工学部では2011年度から国内外からの有識者を迎えて国際ワークショップを開催しています。2014年度は生命工学科が中心となって、11月16日（日）に国際ワークショップ「International Workshop on Biomedical Engineering at OIT」を開催しました。
今回は、米国やドイツ、インド、タイ、台湾、韓国などから15名の研究者をお迎えし、生体工学、再生医療、生命科学、そして知的財産まで、幅広いトピックについてご講演いただきました。また、本学大学院生体医工学専攻生命工学コースの大学院生12名のポスター発表も行いました。
生体医工学専攻生命工学コースおよび生命工学科の学生約150名が聴講に訪れて活発な討論を繰り広げ、また、懇親会では各国の研究者方と様々な話題に花が咲きました。専門的な知識の獲得に加えて、お迎えした研究者からは短期研究留学受け入れの話もあり、今後の国際交流も大いに期待できる成果となりました。